雨の日でもオススメのバッグ
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いつもGANZOブログをご覧頂きましてありがとうございます。
梅雨に入り雨の日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
革にとって水は大敵ですが雨の日でも革の鞄を持ちたい!
そんな革好きの方に雨の日でもお勧めのバッグとメンテナンス方法をご紹介いたします。
今回お勧めするのはこちら
7QS-Hブリーフケース(57551) 99,000円(税込)
7QS-Hで使用されている革は飛騨牛。こちらの革はオイルを多く含み芯通しで染められています。
芯通しされた革は繊維の奥まで染められている為、色が落ちても白っぽくなることはありません。
その為、クリームを使用し定期的なケアを行えば革の表情により深みが増してきます。
オイルを多く含んだ革は一般的に水には強くなってます。実際に濡れたらどうなるか検証してみました。
オイルが入っている為、すぐには水を吸いません。
多少の水分は弾きます。
ふき取ったあとに跡は残ってますが
乾いてしまえばほとんど気になりませんでした。
水に強いとはいえ、革は濡れてしまうと固くなります。
固くなった革はひび割れが起きやすく傷もつきやすくなりますので
クリームを塗布し、栄養を与えることで革をケアしましょう。
①まずは馬毛ブラシで革全体をブラッシングし表面の汚れを落とします。
②次にクリームを入れます。
柔らかい布で全体に大まかに広げていきましょう。
③豚毛ブラシを使用しクリームを革の隅々まで広げていきます。
クリームの成分を革全体に均一に広げる意味でもブラシを使用する事をお勧めします。
馬毛でも代用できますが毛足が短くて固い豚毛ブラシの方がツヤが出ます。
ブラッシングでクリームを革全体に行き渡らせたら
④最後に乾拭きを行い完了です。
画像では伝わりにくいと思いますが鈍く光り輝きました。
仮に大きなシミ等ができても水分の多いクリームを塗布していくメンテナンスを繰り返していくと
革に水分が浸透していきますので目立たなくなっていきます。
いかがでしたでしょうか。
シボが入っている革は表面が滑らかなスムースレザーと比較した場合、凹凸による陰影が出来る為
傷やシミ等も目立ち難く、さほど気になりません。
濡れてシミになったとしても使い込むほどにそれが「味」となっていきます。
ブラシとクリームでしっかりケアしあなただけの革を育てていきましょう。
こちらも是非ご覧ください。
履きこんだワークブーツのようにヴィンテージ感が増していく7QS-H。
オススメです。
GANZO六本木店 村上
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