軽やかなバッグたち

2020.10.08
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Roppongi

今回はGANZOの中でも最軽量のバッグシリーズ、サケット3をご紹介致します。

SACCHETTO シリーズ名の由来

イメージソースである紙袋（＝sacchetto di carta(イタリア語）がシリーズ名の由来です。

デザインの特徴として口元の上部をピンキングカットし、紙袋風に仕立てています。

一枚仕立ての為、紙袋のように軽く、男女問わず持って頂けるシリーズとなっております。

この様に、口の部分をギザギザにカットし（ピンキングカット）、紙袋の様に仕立てています。GANZOのショッパーはピンキングカットではありませんが、海外の、それこそフランスの方がフランスパンを持って帰るときの袋のような・・・・・

ヨーロッパを感じさせる仕上がりにしております。

革について

サケット２とは異なり、革にはオリジナルの飛騨牛を使用。油分を少なめにして、紙袋のような乾いた触感を再現しています。その為、手の油分や、お手入れのクリームなどを入れていただくとたちまち色が濃くなる、何とも育てがいのあるシリーズに仕上がっております。

革はやや粗めのシボ革となっております。つるっとした滑らかな革ではなく、あえてシボ革を使うことで、紙袋感を出し、加えてキズも目立ちづらくする効果を付与しています。

お色は、ブラック・キャメル・チョコの三色となっております。キャメルは、ヌメに近い色合いですので、エイジングすると非常に綺麗な飴色になってくれます。

ご自身の手で育てた証が、最も分かりやすい色と言えるでしょう。

一方、チョコ・ブラックは濃いめの色合いですが、使い込めば使い込むほどに色が深みを増して行く、安定したカラーです。ゆえに、常に力強い相棒として活躍してくれるでしょう。

ですので、エイジングをしっかりと楽しまれたい方、バッグに明るさを求めていらっしゃる方はキャメルを、バッグが目立ち過ぎず、コーディネイトの中で安定感を出されたい方はブラック・チョコをお選び頂ければと思います。

ここからは、商品のご紹介です。

サケット３　ショッパートート　￥55,000（税込）

こちらは、トートタイプですが手持ちとなっております。容量もかなりのモノですので、お買い物やジム通い、寒くなった時に羽織れるカーディガンやストールを入れるなど、幅広くご利用頂けます。

サケット３　トートバッグ　￥44,000（税込）

こちらは、肩掛けタイプのトートバッグとなります。容量はショッパートートよりもやや少なめとなります。

とはいえ普段使いには十分な容量を誇っております。肩がけタイプと手持ちタイプ、お好みの方を選んで頂ければと思います。

（毎日のお仕事でブリーフケースを使ってらっしゃる方ならお分りかと思いますが、手持ちタイプというのは疲れる時は非常に疲れるものなのです・・・・・）

サケット３　ドキュメントケース　￥41,800（税込）

こちらは、クラッチバッグの変形型とでもいうべきバッグです。A4サイズの書類がちょうど収まるサイズとなっております。クラッチバッグで出かけるとややカジュアルに思われてしまう場所、例えば結婚式の２次会や、（大分少なくはなってきてはいますが）お見合いの席など、「キメ過ぎても、崩し過ぎてもいけない場所」でお使いいただくには最適なバッグかと思います。また、昨今の状況で、「基本リモートだが、会社にハンコを押しに行かなくてはならない」というときに、「ブリーフケースでは無いがギリギリ会社に持って行ける」バッグが必要な方にもオススメです。

サケット３　サコッシュ　￥28,600（税込）

最後にご紹介するのは、サコッシュ。ここ数年で爆発的な人気を見せ始めたサコッシュタイプのバッグ。ですが、多くはカジュアルなナイロンやポリエステル製のもの。サコッシュはもともとストリート、アウトドア由来。酷使される環境では、むしろ化学繊維の方が都合が良いのです。しかしながら、タウンユースに使うには派手なものが多いのも事実。そこで、サケット３のサコッシュの出番です。落ち着いた本革、使い込むほどに増すツヤ。なのに、使い勝手はサコッシュゆえに、両手が空いてストレスフリー。必要な物だけを詰め込んで、遊びに出かけられます。お財布、スマートフォン、ハンカチ、香水。必要なら３００mlのペットボトルも入れられます。

タウンユースに必要な条件を満たしたアイテムが揃っているサケット３シリーズ。各店在庫を取り揃えております。お取り置き・代引きにてのご配送も承ります。

皆様からのお問い合わせ、ご連絡をお待ちしております。

GANZO六本木店　川瀬

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