【GANZO銀座店限定】シェルコードバン トートバッグ
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いつもGANZOブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は新しくオープンした銀座店の目玉でもある、2/28(日)までの期間限定 受注生産
『シェルコードバン トートバッグ』のご紹介をさせて頂きます。
シェルコードバンとは、言わずもがな、
アメリカのホーウィン社で生産されている一級品のコードバン(馬の臀部の革)になります。
そもそもシェルコードバンの”シェル”とは、原皮の繊維質構造を指すものであり、
ビーズワックスやラノリン、牛脂、樹皮など、独自にブレンドしたオイルを革にたっぷり加脂して作るため、
あの独特な光沢感と優れた耐久性を実現しています。
しかしながら、コードバンは欧州産の農耕馬(大きいものだと体重が1トン近く)からしか採取できず、
一般的に日本で見られるようなサラブレッド(体重400~500kg)やポニー(体重200kg)からは、
ほとんどコードバンを取ることはできません。
また、革は一般的に食の副産物のため、馬肉を食べる習慣・文化がなくなれば、
必然的に革の供給量は少なくなります。
その一方で、コードバンの人気・需要は年々増加傾向にあり、
需要と供給のバランスから、コードバンの値段、そして希少価値が上がっているのが現状です。
加えて、バッグに使えるような大判のコードバンはかなり少ないため、より希少になります。
ちなみに、今回、銀座店限定で受注生産するトートバッグではこの貴重なコードバンを贅沢に“6枚”使用しております。
また、シェルコードバンは薄いものと厚いものとで0.5㎜以上の差があり、
バッグの場合は、胴面が入るサイズで且つ厚いものを使用しなければならないため、
パーツごとに使う革を選定するところからバッグ作りは始まります。
その他にもコードバンのバッグを仕立てる際の留意点がいくつかあり、例えば
革を裁断する際は、
傷と繊維方向(繊維方向が違うもの同士が同じ面にくると色や光沢が違って見えるため)を見ながら裁断し、
縫製の際は、
革の厚い部分を縫う時にミシンの下送り(ボビン近くのギザギザのパーツ)の跡が付きやすいため、
専用に加工した別のパーツに取り換えてから行います。
そして、コバ(革の裁断面)の仕上げは、
ブライドルシリーズのバッグと同じく染料で染めており、
職人の手作業による”切り目本磨き”にて仕上げています。
また、今回のトートバッグは裏地をあえて付けず、ホーウィン社のスタンプを生かした仕様にしているため、
見える部分に芯材が使えない分、細かい部分にもコードバンで補強を施しております。
(ハンドル根本裏、口元、胴下、底)
このように長々とご説明してしまいましたが、結論から言うと一般的なバッグに比べて、
今回のシェルコードバントートバッグは仕立て上げるまでに”倍以上の手間と時間がかかる”と言えます。
そして、今回お申込み頂けるカラーは、ブラックとバーガンディの2色ご用意しております。
(写真右側がブラック、左側がバーガンディ)
≪受注期間≫
1/30(土)~2/28(日)まで
※受注期間を過ぎてからのお申し込みは承れませんので、予めご了承ください。
≪お渡し時期≫
6月下旬頃
≪価格≫
450,000円+税
今回のトートバッグは既製品では扱っていない、新しく絵型を起こした形であり、
シェルコードバンを使用したバッグは通常のラインナップにはないため、限定のお品物になります。
ぜひご興味のある方は、実際に手に取ってご覧いただければ幸いです。
また、遠方にお住まいの方やご来店が難しい方は、一度店舗までお問い合わせくださいませ。
皆様からのお問い合わせ・ご来店お待ちしております。
GANZO銀座店
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